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BugってナイトVol.2 レポート
2003.02.15 Shibuya.Tokyo

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写真提供 海鮮丼太郎様 Nabee様

※ページ内の画像には肖像権・著作権が各アーティストの皆様に存在いたします。
無断転載はご遠慮いただけるようお願い申し上げます。
wosa@wozbox.to


■ステージに再び灯がともり、笹さんのアナウンスと「ファミコン体操2003〜パラパラMIX」が流れると 場内の期待と緊張が一気に高まりました。
そして待望の高橋名人がついに登場!!

・・・ と思うも、続々と踊り出てきたのは黄色いシャツとハドソンキャップに身を包んだ偽名人。
果たして、高橋名人は登場するのか?!





名人キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!

というわけで、やってきました。高橋名人!
一年前と同じ笑みをたたえて、悠々と登場です。

■FIGHTERから始まる名人の演奏と歌。
演奏曲は以下のようになります。

  1. FIGHTER
  2. ホの字のゲーム
  3. 青春惑星
  4. Bugってハニー
  5. アート引っ越しセンターのテーマ(withうちやえゆか)
  6. 愛はメリーゴーランド(withはるな友香)
  7. ハドソンのテーマ
  8. 氷の世界
  9. 高橋名人ヒットメドレー〜ハイパーテクノRemix〜
    (ランナー〜スターソルジャーのテーマ〜グレートキャラバン`87〜ハートに16
    連射)
 
■Tシャツの説明をされる名人。
ジョイスティックを握る名人の手のシルエットがデザインされたそれは、知り合いのデザイナーの方の手によるものだそうです。

■番号つきの抽選券による豪華プレゼント大会の景品説明です。
BugってハニーLDやハドソンのカード、各種レコードなど、最近発掘された当時のレアアイテムを前に、みな息を飲むばかり。
また、当時使用されたハンドグリップも最近見つかったそうです(ただしハンドグリップは名人ご自身の大切な品物でもあるため、さすがにプレゼントの対象とはなりませんでした)。

■「アート引っ越しセンターのテーマ」はうちやえさんも登場。
「愛はメリーゴーランド」は”高橋名人の妹 はるな友香”と名人のデュエットが、10数年の時を経て奇跡の復活です!


■宇宙ヤングと高橋名人(ギター:樽さん)。
今回は新たにHIDE−AKI氏によるリアレンジがかけられております。
聞きなれたコアなファンにも、新鮮な内容です。

■そして今回もやってきた名人の連射によるスイカ割!!!
なんと今回はお客さんからの差し入れも含んだ2個のスイカ割です!

■空間が歪んでしまうほどの16連射で、見事スイカを真っ二つに!
(※破壊瞬間の写真は、そのパワーと衝撃でブレが生じております。)

■迎えたアンコール。「Bugってサマーナイト(ファミってオールナイト!)」と「Bugってハニー」を熱唱。
出演者総勢によるその熱をステージに残したまま、今回の4時間弱にわたるライブは幕を閉じました。





■商品購入なされたお客さんに対するサインも、おびただしい行列がいつまでも残っていました。






終わってみれば、このライブハウスの過去動員記録を大差で塗り替えた『Bugってナイトvol.2』。
(最終動員数は171人でした。会場に入れなかった方も30名以上いらっしゃったそうです。)
おそらくこの記録は当分抜かれることはないと思われます。
数字的にはもちろん、なにより内容的に「伝説」にふさわしいライブでした。
そして僕たちは「伝説」へ昇華する瞬間を垣間見た、と言っても過言ではない一夜であったと確信しています。

このライブの後の打ち上げにて名人曰く、

「第一回は『高橋利幸が高橋名人に至るまでの音楽』を披露したつもりです。そして今回(第二回)は『高橋名人になってからの音楽』を中心に演奏しました。もし、第三回があるとき、できれば新しい曲を披露したいですね」
とのこと。
そんな高橋名人の今後の活躍にも激しく期待しつつ、このライブレポートを閉じたいと思います。


このレポをまとめるにあたってご協力いただきました うちやえゆかさん、久保亜沙香さん、細江慎治さん、松前公高さん、宇宙ヤングさん、バックダンサーズの皆さん、樽さん、スタッフの皆さん、そして高橋名人、

本当にお疲れ様でした。

 

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